民間シンクタンクである韓国の東アジア研究院(EAI)と日本の言論NPOは2013年から毎年「韓日共同世論調査」を実施する。日本に対する印象を「良い」と答えた韓国人は昨年15.7%から今年21.3%に増えた。韓国に対する印象を「良い」と答えた日本人も23.8%から29.1%に増加した。否定的な回答が依然として多いが、従来より改善された。EAIの李淑鍾(イ・スクチョン)院長は、「韓日国交正常化50年の昨年、両国が11月の首脳会談と12月の外相会談で慰安婦合意を引き出した努力が反映された」と分析した。