日韓の国民感情冷え込んだまま 認識の「危険な相違」も
相手国に抱く認識を問う質問では、日本人の55・7%が「民族主義」、韓国人の56・9%が「軍国主義」と回答していたことも判明。都内で記者会見した言論NPOの工藤泰志代表は「認識の危険な食い違いが生じている」と指摘した。(共同)
世論調査の結果を発表する「言論NPO」
の工藤泰志代表=29日午後、東京・有楽町
の日本外国特派員協会